トレムフィア

監修:兵庫医科⼤学 医学部 消化器内科学講座 主任教授/
消化管内科 診療部⻑/
IBDセンター センター⻑ 新﨑 信一郎 先生

投与部位

トレムフィア®は、治療開始時(導入期の治療)には点滴注射または皮下注射によって治療が行われます。
そして、治療継続時(維持期の治療)には皮下注射を用いて治療が行われるお薬です。

点滴注射 皮下注射※1
点滴注射 二の腕(上腕部)の外側
二の腕
(上腕部)
の外側
おなか(下腹部)
おなか※2
(下腹部)
太ももの前側(大腿部)
太もも
の前側
(大腿部)
導入期の治療
維持期の治療 -
所要時間 最低60分 - - -
  • ※ 1:同じ部位に繰り返して投与しないようにします。
  • ※ 2:おへその周囲5センチの範囲は避けて投与します。

【皮下脂肪が少ない(痩せた)患者さんの場合】

トレムフィア®200mg皮下注ペンを使用する際は、下腹部へ注射します。

IBD LIFE

“IBD LIFE”では潰瘍性大腸炎・クローン病患者さんに向けて、食事や治療、症状に関する情報のほか、患者さんをサポートする情報を紹介しています。

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